『キングスマン: ゴールデン・サークル』同じ犬種を飼えばいいじゃない。

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台風といえば、ロードサービス関係の仕事をしていたとき、立ち往生しに行くとした思えない案件の数々を平謝りで時間稼ぎしていたときのことを思い出します。ヨタロぅです。

今日は、『キングスマン: ゴールデン・サークル』です。

Directed by Matthew Vaughn. With Taron Egerton, Colin Firth, Mark Strong, Channing Tatum. When their headquarters are destroyed and the world is held hostage, ...

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前作のアクションシーンが好きならおすすめです。

たださお話しとしてはどうでしょう。

前作は劇中で言及されるように、マイ・フェア・レディに代表される、いわゆるピグマリオンものとしての面白さがあった。悪役の悪事が突拍子もないものであっても、主人公としてのエグジーの成長物語を主軸として安定して物語に入ることができた。

今回はそういった本筋が弱いどころかないに等しい。いくら秒でアガるアクションシーンを見せられても、集中力が持続しない。エグジーの結婚が主軸になりそうなものだけど、今回のミッションが発生しなければ、問題なく交際が続いていたことだろう。

エグジーが今までもっていた問題、父の不在、前作ではハリーのよって解消されたものの、結局はまた失ってしまった。そこから家族を持つのを躊躇するという展開もできなくはない。

今回の話だけだと、スパイと王室では公私がわけられずキングスマンの活躍が難しいとか、内面とは関係のない問題が強調されていて、理解はできていても、気持ちがついていかない。

中盤の緊張感を生むような要素としても、任務のために他の女と寝ていいかなんてどんどんと勘所を外していくようで気持ちが離れていく、しかも結局はペッティングで済ましている件を、ヒロインとの連絡が取れなかったせいで亀裂を生むとう無理やり葛藤を生むような流れ。

そもそものはなし、本作のヒロインが的確とは思えない。前作ではほぼネタ要因として登場していた王女と交際しているというのはサプライズとしては面白いけど、彼女の命を守るために観客をはらはらさせるには魅力が薄いと思った。それよりも修羅場をくぐってきたランスロットのほうがファンも多いと思うのだが、監督はそんなことは思っていないようだ。ランスロットの仇を討つ話だったらまだ納得がいったものだが、いろいろ殺されたうちの一人といったところでどんどんと重みをなくしていく。

BJの死もそう。普通代わりに出会うのは、死を乗り越えたあとに来るから感動的なのであって、話の途中に、同じ犬種を買ってくるとか、ほんとにぬいぐるみと変わりないようにしか見えない。しかもその流れは二回出てくる。

他の要素も食い足りないところやズレてる感じも多い。

ステイツマンがあまり活躍しないとか

悪役が結局騙されてままでいいところなしとか

一番酷い死に方する人に同情の余地がある手触りの悪さ

エルトン・ジョンはそれほど面白くない

アクションシーンも同じような疑似長回しばかり

とかなど

見たい映像は見れたけど見たいドラマは見られなかった。

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